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おもに新選組について、他自分の好きな事、日々感じた事など気の赴くままに綴ります。

『黒猫DANCE』と『ちるらん』最新刊
『黒猫DANCE』 最終巻、読みました。

たゆちゃんを助け出すところも、吉田松陰との関わりも、本当に面白い展開で、

読み応え十分だった第3巻。それなのに、完結。

途中を考えても、まだまだ、安田先生の中では色々な構想があったのだろうと予想される展開でした。

だから、最後は上手くまとめられていたように思えても、

やはり、無理やり終わらせたといった感じは否めません。

夢に出てきたあの大人の女性は誰だったのか?とか、何かとこれまで張られてきた伏線が

ぜんぶ断ち切られて、謎のままになってしまいましたしね。

面白かったのに、惣ちゃんが新選組の沖田総司として活躍するところも読みたかったのに…。

カッコいい近藤さん、土方さんの姿ももっともっと見たかったのに…。

編集者の方、見る目ないなあって本気で思っています。

本当に残念。  さよなら、惣ちゃん。


ということで、『黒猫DANCE』は終わってしまいましたが、

『ちるらん』 の方は、まだまだ続いていますので、それは嬉しいです。

最新刊の第5巻

こちらも、面白かったですよー。

今回は、浪士組結成時に名があるにもかかわらず、あまり日の当たらない、

どうしても影の薄ーい感じがしてしまう阿比留鋭三郎をメインに話が進むのですが、

それが、とても胸にグッとくる良いお話で、私も思わず泣いてしまいました。

鋭三郎、とても可哀想だったけれど、やっぱりイイ漢でした。

そして、その鋭三郎と仲良しだった斉藤さんもすごーく素敵で。

我が土方さんも(バカっぽさ丸出しの時も多いですけど)決める時は決めるカッコよさは健在。 

ますます続きが楽しみで、次号の発売が待ち遠しいです。

ああ、本当にいつも言ってしまいますが、この作品だけは、この作品だけは、

末永く続いてくれることを祈るばかりです。



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新春ワイド時代劇「白虎隊~敗れざる者たち」②
それでは、「白虎隊~敗れざる者たち」について、もう少しお付き合い下さいませ。

さて、今回の作品、期待に反して残念な思いが強い作品となりました。
私の愛する新選組に対しても、それは同じでした。
描き方のあまりの酷さ、いい加減さに泣きたくなるほどでした。

確かに新選組メインの話ではないので、そんなに詳しく描いてくれなくてもいいですが、
少なくとも史実と考えられていることぐらいは、きちんと伝えて欲しかった。

芹沢さん襲撃は、近藤さんと土方さん二人でやっちゃうし、
加えて、犯人は自分達だと会津の家老達に自ら告白とは、意味不明。
池田屋も最初から土方さんがいるという不自然さ。

また、会津の家老(頼母)の前で、足を崩して水をがぶ飲み。
しかも、その(ご息女じゃない)妹御に突然の膝枕。
その倒れ方といったら本当に唐突で、いったい何?って感じ。
それも酔ってもいないのにです。心臓発作かと思いました。
なんとういう無礼な振る舞い。ありえない。
そんなありえない、意味不明な行いをしたのが、土方さんだなんて…。
まさにありえない。酷すぎますよ、ホント。
土方さんにあんな行動をとらせる意味が、全く理解できません。

さらには、許婚が戦死したばかりのその女性にプロポーズ。
あのですね、その人は会津の家老のご息女妹君ですよ。
土方さんがそんなことをすると思えますか?
ましてや、戦争の真っ只中に?

(※ごめんなさい。土方さんがプロポーズした女性は、頼母の娘ではなく、妹でした。
  年齢的には娘としか思えないので、つい勘違いしました。失礼しました。)

それにこれまた突然のジュテームって…いったい何?
「フランス語で、そなたを愛しています、という意味です。」ってことでしたが、
そもそも幕末に「愛している」なんて言葉、あったのでしょうか?
「いとしく思っている」とかならわかるけど。
違和感ありあり。

あと、土方さんが白虎隊の少年達に銃の撃ち方を教えていて、ビックリ。

西郷家の女性達の自害現場にいち早く駆けつけるのも土方さんだし…
(「お味方ですか?介錯を」のエピソードは是非やって欲しかったのですが、
  土方さんのジュテームに変わってしまいましたー。
土方ラブの私でも、悲しいかな、ここに土方さんは要らないって思ってしまいました。
そんことばかりで、はあ~、本当に変な話ってため息が出ましたー。

酷い脚本でもありましたが、岸谷土方自身も私の好みではなかったです。
戦っている時の姿などはちょっと良いかもと思ったところもありますが、
ミスキャストだったと思っています。
だって、オジサン過ぎたし、本当に大変失礼な言い方になりますが、美しくなかったし。
カッコいいな、素敵だなって全く思えなくて、土方ラブの私には辛いものがありました。

私は常々言ってきました。
土方人気=美男だから という考えはやめて欲しいと。
何も美男だから土方さんが好きになったわけではない、そんな人ばかりではないと。

ですが、映像となると話は別です、映像はね。
なぜなら、映像作品は一つの理想、夢をかなえてくれるものですから。
知らない世界、実際にいない人を具現化してくれるものですからね。
画ヅラのいい方が良いに決まっています。
土方さんは、その生き様と同じようにあくまでもカッコ良くあって欲しい。
わがままかもしれませんが、そう思ってしまいます。
そういった点では、脚本のまずさも多分にあるとは思いますが、
岸谷土方には、合格点はあげられないというのが私の気持ちです。

ただ、新選組三人の中では、芹沢さんはカッコ良かったかも。
隆大介さんの芹沢鴨、存在感がありました。
隆さんが土方さんでも良かったなって思いました。
でも、あの話の展開では、隆土方ではイメージが違うかもしれませんね。

あっ、梨本さんの近藤さんは…
うーん、この方もやっぱり私のイメージではなかったかな。
やっぱり年取りすぎてたし、近藤さんにしては頼りなさそうで、もの足りなさがありました。

さて、新選組についてはこのくらいにしますが、もう少しだけ気になった点を書いてみます。

西郷家の女性達はなぜ死を選んだのか?その理由がイマイチわからず、もっと確固たる理由付けが
欲しかったです。このドラマの展開の中で、どこに死ぬ理由があったのでしょうか?
それと、母が娘に返り血を浴びた姿を見せるシーンは、要らなかったのではないかと。
あれは、見ていて気持ちのいいシーンではなかったし。
部屋から出てきた母の姿を見て驚いている娘に血の付いた着物姿で
「こっちにお出で」と言って迫るところなど怖すぎて、夢にまで出てきそうと思いました。

神保修理殿切腹のエピソードは全く描かれず、一言のセリフだけでおしまい。
遺言があったということだったので、殿がそれを読んで、切腹の理由がわかるのかと思いきや、
そのままスルーで、結局なぜ切腹したのかは全くわからず、視聴者は完全に置いてけぼり。

田中土佐、神保蔵之助両家老の切腹も詳しく描かれず、照姫のセリフだけでおしまい。
なので、これではその前に頼母が、殿と若君は落ち延びさせ、自分達家老が責任をとって切腹して
殿をお守りするしか道はない、君主を守らずして何が家老ぞ!と大見得をきったことから、
両家老の切腹は、頼母の言うとおりにしただけとしか思えない。
にもかかわらず、頼母自身は機会はいくらでもあると思われるのに切腹はせず、
ましてや、明治の世も生きて天寿を全うするなんて…。
そんなの有り?と思える展開に唖然。

白虎隊唯一の生き残りである飯沼貞吉くん。
自刀シーンで、一番先に切腹すると立ち上がり、作法は日新館で習ったと言うにもかかわらず、
なぜか次のシーンでは、井深茂太郎くんと刺し違えてる。
習ったとおりの作法で切腹しないの?いつの間に茂太ちゃんと刺し違える事になったの?
で、助けられたシーンなども全くなく、気がついた時は、自分達が燃えてしまったと思った
お城の中という設定。
けど、気がついてそれを知らされても全く驚かず、しかもみんなの分まで生きろという言葉に
素直に頷き、穏やかな顔で眠っちゃうとは。
だめでしょ、それじゃあ。全然感動できないもの。
せめて、せめて、仲間を思い、泣きじゃくるぐらいして欲しかったです。

篠田義三郎役の俳優さん。
私は全く知らない方でしたが、残念でした。セリフが棒読み、感情が全く伝わってこない。
それに「これからは俺が隊長だ。依存はないなっ!」ってあなた、威張りすぎでしょうに。
性格悪そうな義三郎くんにガッカリでしたー。

殿と照姫の恋愛エピソードや世継ぎ問題は必要でしたか?
自分には照姫だけと言いながら、実はお側に仕えた腰元に手を出して子供を身ごもらせていた殿。
容保公っていったいどんな人だったのでしょうか?
わはは、わははと笑うシーンも多く、特に最後に降伏すると決めた時にまで大笑い。
自分自身を嘲笑する意味合いだったのかもとも思いましたが、あのシーン、
よく笑えますねって、問い詰めたくなりました。
あなたの為にどれだけの人が苦しみ、死んでいったと思っているのですか?
それを考えたら、笑うなんてことはできないでしょ。ってね。

萱野権兵衛の切腹も完全スルーだし。
あんなに出番が多かったのに彼がその後、どうなったかは全くわからないというのはなぜ?
頼母が会津を出てしまった為に権兵衛殿が戦いの責任を一身に受けて切腹したという説明が
あってしかるべきなのに、全く無視はないですよね。
そうすると、切腹をしなかったのは切腹の言いだしっぺである頼母だけということになるから、
ドラマとしては、あやふやにしておきたかったとでもいうことでしょうか?

そして、物語の最後は、頼母と息子が仙台に向けて旅に出るところでおしまい。
その姿にしても、なんだか親子二人ののんびり旅みたいに見えて、
うーん?と首をひねりたくなりました。
無理な展開も多すぎたし、私にとっては最後まで「なぜ、頼母は死なないのか?」と
そればかりが疑問に残る作品になってしまいました。
この人は主人公でありながら、ただの融通の全く利かない頑固オヤジにしか見えず、
家族も周りの人たちも彼の頑固さに散々振り回された挙句に命を落としたようにしか思えなかったし、
口では偉そうなことばかり言うけれど、戦に出れば勝てない頼りなさ、いい所なにも無しに思えました。
とても好人物とは思えず、そんな彼だけが、天寿を全うするというのには、
(そこは史実であるとしても)どうしても納得がいきませんでした。
この方、実際はどんな方だったのでしょうか?
ただ、今回のドラマでの私の印象は、悪過ぎでした。

それと、主題歌も何だかなあ…という感じで。
少しも印象に残らない曲でしたね。
私にはイメージ的にも?でした。

では、最後にこの作品で唯一の良かった点を挙げますね。
それは、私の好きな寺田さんが見られたこと。
田中土佐役の寺田農さん。
ちょっとお年を召してしまったように感じますが、相変わらずの良いお声でしたねー。
私生活では騒がれているようですが、そんなことは関係なく、役者として私は大好きです。
寺田さんが出演していた事、私にとってそれだけがこの作品の良かったと思えるところでした。

長々と言いたい放題、いろいろ書いてまいりました。
こんなに熱く語るつもりはなかったのですが…。
しかも、全部文句ばかりで、異存のある方も多々いらっしゃるかとは思いますが、
その点は、あくまでも個人的意見の一つとしてお受け取り下さいませー。
よろしくご了承の程を。

それでは、これにて、おしまい。


新春ワイド時代劇「白虎隊~敗れざる者たち」①
放送から日数が過ぎてしまい、今更?といった感じにもなりますが、
正月2日に放送された新春ワイド時代劇
「白虎隊~敗れざる者たち」の感想を少し書いてみます。
でも、初めにお断りしておきますが、ものすごい辛口になると思いますので、ご了承のほどを。

脚本がジェームス三木氏、主演が北大路欣也氏なので、期待したんです。
期待してたのです、ホントに。
過去の作品は越えられないまでも、きっと見ごたえのある作品であろうと。

ところが、その期待はものの見事に裏切られました。
はっきり言わせて貰います。
全く面白くなかった。
会津の悲劇が描かれているにもかかわらず、泣くこともなければ、感動もしませんでした。
白虎隊の自刀シーンでさえ、涙は出ませんでしたから。

なんなのでしょうね、全くと言っていいほど緊張感のないあの雰囲気。
セリフが軽いというのかな?
主役の頼母の言葉さえ、全く心に響いてきませんでした。
なんだか途中で、これは喜劇なのだろうか?という錯覚にまで陥りました。
あまり悲壮感を漂わせない演出を心がけたのかとも思えますが、
もし、そうであったなら、全くの逆効果だったように思います。

そして、頼母の説教くさいセリフばかりが延々と続くのには、飽きてしまいました。
まるで、あんたは金八先生か?と聞きたくなる感じでしたが、でも金八先生ほどの説得力がないので、
聞いているのが面倒になっちゃって。
それと、頼母の愚痴と文句のオンパレードにも辟易。
だから、第2章はほとんど早送りで進めてしまいましたー。

そもそも、この物語のテーマはなんだったのでしょう?
題名が「白虎隊」なのだから、西郷頼母が主役といっても、
もっと白虎隊の少年達を描いてくれると思ってました。
けれど、内容は全く違っていて…。
白虎隊の少年達はほとんど出てこない。
彼ら、個人、個人のエピソード、ドラマもほとんど描かれない。
飯盛山の自刀シーンだけがメインみたいでしたが、それも丁寧に描かないから
なぜ、あそこで死を選ぶことになったかの理由もちゃんとわからず、中途半端。
彼等の苦悩や悲しみも伝わらず、自刀シーンにも涙は出ませんでした。

それに「白虎隊」の後に付いている「敗れざる者たち」って何?
「ざる」は打消の助動詞「ず」の連体形だから、当然「敗れない」という意味でしょう。
この意味も、最後まで観ても、私にはわからずじまい。

7時間は長すぎたのではないでしょうか。
ダラダラと無駄なことが多かったように思えます。
戦況や時代背景を出演者のセリフでいちいち説明させて、
でも、肝心なことは説明なしで、人物の心理描写なども細かく描いてくれないから、
観ている側は、なにもかも唐突過ぎて、なぜ今こうなったのかが全くわからないという事態に。

白虎隊にも、西郷頼母にも全く感情移入できずに終わってしまった非常に残念な作品でした。
ジェームス三木さんって、こんなにつまらない脚本を書く人だったのでしょうか?
私は、詳しくは知りませんが、ビックネームだし、期待したのになあ。

以上、全体的な感想を書いてみましたが、次はもう少し細かく突っ込んでみたいと思います。
長くなりましたので、この続きは次回で。

                                            つづく・・・

明日の「木曜8時のコンサート」(追記あり)
切羽詰ってのお知らせですが、
明日(10日)テレビ東京 『木曜8時のコンサート 名曲!にっぽんの歌』
またまた狩人のお二人が出演されます。

昨日、この番組の宣伝で出演者の顔ぶれの中にお二人の写真を見つけて
すごく嬉しかったです。
そして、今度こそはテレビで『磐越西線』が聴けるかと楽しみに思いました。

ところが…
ネットで調べたら、各出演者の歌う曲名がわかったので、
今、ちょっと残念に思っています。

確かに狩人といえばあの歌、ということになってしまうのは、わかります。
でも、それだけじゃないってことをもっと周知させて欲しいですよね。
しかも、今回は2時間スペシャルで、数曲歌う出演者の方もたくさんいるというのに
狩人は一曲だけというのは… 寂しすぎる~。

ああ~、どこか『磐越西線』を聴かせてくれる局はないでしょうかねぇ。
聴きたいなあ。
ですが、やはりテレビで狩人のお二人を観られる、歌を聴くことができるということ自体、
とても嬉しいことなので、明日はテレビの前でしっかり応援しますよー。

ちなみに来週17日のこの番組には、宮路オサムさんが出演されるので、
これまた絶対に忘れずに観なくては。
オサムちゃんも歌うのは、やっぱりお決まりのあの曲だろうなあと予想しますが、
たまには違う歌も聴かせて欲しいなと、ファンとしては思います。

『夫婦鏡』もその次の『おんなの運命(さだめ)』もかなりヒットしたはずなのですが、
前者はそれでもたま~に聴くことができることもありますが、、
後者になるともう、テレビで聴くことはほとんど不可能といった感じです。
好きなんだけどなあ…。(今のお声で聴いてみたいな、『おんなの運命』)

ただ、オサムちゃんもソロになってもういい加減、長い年月が経っているので、
殿キン時代の曲ではなく、ソロになってからの曲、一番新しい曲も聴かせて欲しいです。
そうは思っても、この番組とかではやっぱり無理なのかな。

歌う曲についてなんだかんだと言ってきましたが、狩人にしても、宮路オサムさんにしても、
曲はなんであれ、テレビで元気に歌っているお姿を拝見できるだけで幸せなので、
これからもずっと元気に歌い続けていって欲しい、それだけを願うばかりです。

わーい、明日も17日も、ホント楽しみだわぁ。


(2013.1.13 追 記)

狩人のお二人が歌った曲は、『あずさ2号』。
けどね、今度もやっぱりフルコーラスは歌ってもらえませんでした。
なぜなんでしょう?
初めに歌われた方達が、フルコーラスバッチリ歌っていたから、
これは、狩人もフルを期待できるかと思ったに…。
フルでなくても普通に2番まで歌った人ばかりだったし、
(これは、私が好きじゃない人も多く出演していたので、
録画で観て、その方達の歌の時はすっ飛ばしてましたから、
絶対にそうだったと断言はできませんが、)
でも、一人で2曲、3曲歌った人だっていたというのに
狩人だけワンコーラス半って…。酷くないですか?
それに、演奏も酷かったし。
特にお兄ちゃんのパート。私にはものすごく歌いにくそうに思えました。
あのね、ステージでは歌手が演奏に合わせるのではなく、演奏が歌手に合わせるものなんですよね。
本来はそうあるべき、プロなんですから。
狩人ファンとしては、怒らずにはいられない番組になっちゃいました。
残念。

新年のご挨拶
 明けましておめでとうございます 


昨年も沢山の方が拙ブログを訪問して下さいました。

とても感謝しております。本当にどうもありがとうございました。

こんなブログですが、昨年同様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。


平成25年が皆様にとって幸多い年となりますように!


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