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おもに新選組について、他自分の好きな事、日々感じた事など気の赴くままに綴ります。

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読みました 『ちるらん 新撰組鎮魂歌』
面白かったです。
とっても、とーっても面白かった。
なんと言っても、主役の土方さんがカッコイイから、GOOD
けど、近藤さん始め、試衛館メンバーもみーんなイイ漢(おとこ) なのですよね、これが。
この第1巻、斉藤さんのイッちゃてるっぷりと土方さんのバカっぷりが、
強調されすぎている感はありますが、 そこがまた一つの魅力かも。
ところどころに思わず「ぷっ」と吹き出してしまうようなところもあって、とても楽しめます。

ネタバレになると、これから読む方に申し訳ないので、内容には深く触れませんが、
この物語は、明治45年(1912年)の小樽で、元新撰組二番隊組長 永倉新八が
新聞記者の女の子に新撰組の真実を、土方歳三の真の物語を話すという形で始まります。
永倉さんの回想録として、新撰組の話は展開していくわけです。
ただ、この新聞記者のお嬢さんには、何かいわく因縁がありそうなのですが、
それはきっとこのお話の最後に明かされるのではないかと思っています。

そして、永倉さんは、
安政6年(1859年)の江戸。
24歳の土方さんが、試衛館へ道場破りに来た所から語り始めるのでした。

と、これから先は、本を手にとってからのお楽しみということに。
ご了承くださいませ~。

ただし、この作品も少女マンガではないので、画に好き嫌いはあるかもしれません。
でも、細かいところまで良く描き込まれているし、手抜きがない感じが私は好きです。
最近は、同人誌漫画みたいなコミックも多く出ている気がしていたので、
画力のある作品を見ると嬉しくなります。

まあ、突っ込みどころは多々ありますよ。たとえば、みんなの年齢。
土方さんが24歳、近藤さん25歳、山南さん26歳、井上さん31歳、
永倉さん20歳、原田さん19歳、斉藤さん16歳、藤堂さん15歳で、
なぜか、沖田さんが20歳。えっ?

永倉さんと沖田さんが同い年? 土方さんとも4歳違い?
????ですよね、絶対に。けど、まっ、いいか、漫画だし。
って、いいの?本当に。ドラマだとかなり細かいとこまで気にするくせに~。
というところですが、いいです、いいです、いいってことにします。(って、甘いぞ、こらっ!
漫画は内容が面白ければ、年齢なんかも関係なく思えますから。ねっ。
(ただ、この沖田さんの年齢は、ミスプリ?ではないかという気も。なぜなら、巻末に
沖田さんのデッサン(?) が載っているのですが、そこには確かに"17さい"と書かれているので。
17歳なら文句なしですしね。)

あと、どうして佐々木只三郎が、オカマキャラなの?とかもありますが、
細かいところは抜きにしても、かなり楽しめる作品だと思いますので、
興味のある方は、是非読んでみて下さいませ~。

あっ、そうそう、もう一つ言い忘れたことが。
この作品の試衛館連中は全員、現代のヤンキーそのものって感じです。
と思ったら、コミックの帯に橋本先生ご自身が、
   「これは新撰組のマンガです。彼らは、幕末随一の悪党です。
            でも、最っ高にかっこいい悪党(ヤンキー)たちなんです。」

と、書いていらっしゃいました。
やっぱり、ヤンキーなのねと納得でしたが、
ホントに「あんたら、どこのヤンキー?『ごくせん』の3-Dの生徒?」みたいな感じがありますから、
そういうのが苦手な方は、どうかご注意を~。

あの~、大変言いにくいことですが…(と言いながら、言っちゃうわけですが
特に某TVドラマの土方さんに悲し~い思いをさせられている皆様、
この作品のカッコいい土方さんと出会って、是非、スカッとして下さーい。
お薦めです。

        
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<追伸>

そういえば、この作品の山南さんもメガネくんなんですよね。
なんでかな?別に構わないですけど、知性派の山南さんのイメージに合ってるからかなあ?
山南さんのメガネキャラ、最近、定着しつつあるように思えます。
ただ、この山南さんが、これまた素敵なんですよねぇ。結構好みかも。



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ちょっぴり感想 『血風録』第四話
第四話は「長州の間者」
皆さんご存知、原作にそのままの題名があるお話です。

今回は、始まってしばらくは、なかなか良いかもと思ったのです。
原作を踏襲している部分も多そうだし、面白くなるかもと。
ところが…結局は、その内容の薄さにガックリ~となった次第。

なんだろう、少しも心に残らなかった。

一応、今回の主人公 深町新作の苦悩は表現していたようには思えますが、
うーん、何か足りない。
それにおそのとの関係も、薄っぺらく思えたし…。
深町があんなにも仕官にこだわった理由も、桂や吉田に食い下がるほど何を焦っていたのかも
今一つわからなくて、自滅していく過程がサラリとしすぎでした。
せっかく原作があるのだから、もっともっと人物描写を丁寧にしてくれたら良かったのに…。
そんなこんなで、深町にあまり感情移入ができなかったせいか、
最後に沖田さんに斬られてしまった時も、少しも可哀想にとも思えなかたです。

過去の作品とはできるだけ比べるのは止そうと心がけてはいるのですが、
同じ題名の回なので、つい、栗塚版を思い起こしてしまいました。
そうなると、やはり栗塚版の人間ドラマとしての完成度の高さを改めて認識させられます。
本当は、現代の方が質が高くなっていなければいけないはずなのに、ドラマに関して言えば、
今はその逆の事が多いのは、本当に残念です。
明らかに濃い人間ドラマは描けなくなっていると思えます。
(最近の大河ドラマも、その顕著な例ではないかと個人的には思っていますが。)

さて、そして…すみませんが、ここからは更に超~激辛批評になると思いますので、
この作品が最高!と思っている方や特に永井さんファンの方は、ご遠慮くださいますよう
お願いします。

どうしてでしょうか、どうして土方歳三をこんな男に描くのか?
この作品の脚本家であるお二人に、直接聞いてみたいです。

第一話からして、十分ヘタレな土方さんではありましたが、
この第四話では、とうとう打ちのめされた感じです。
こんなに嫌な土方像を見せられることになろうとは…哀しいの一言に尽きます。

 (土方) 「その美代という娘が、いまだに俺に恩義を感じていると言うのか?」

       「利用しろと言うのか?」

長州者が出入りしている料理屋の娘が、あなたに気があるから、利用しない手はないよ、と
監察に促され、それもそうだね、と一年も前に暴漢から助けた素人娘に会いに行き、
たった一度しか会ったことがないその娘に、臆面もなくいきなり、
あなたの家に長州の誰が出入りしているか教えてよ、と頼む副長。
しかも、教えてくれないと京の都が火の海になっちゃうからね、と脅迫までしちゃう。
彼女が、それはできない、と困り顔でも、そんなことはどこ吹く風、お構いなし。
俺のこと好きなんでしょ、だったら俺の言うこと聞けるよね、俺は屯所にいるからいつでも来てね、と
一方的に話を終らせ去っていく…。
 きゃあ~~

副長が、どうして新選組の仕事に町娘を巻き込む必要がありますか?
二人が恋人同士で、娘の方から率先して力になりたいと申し出たのならいざしらず、
相手はたった一度会ったきりの、しかも素人娘ですよ。
こんなのは明らかに監察の仕事。そういうことを調べる為の監察でしょうに。
山崎さんは、素人娘に仕事を押し付けたってこと?

それに、これって士道に背いた事にならないんでしょうか?
武士は、女の気持ちを弄んでもいいってことですか?

はあ~。もう、本当に勘弁して下さいよー。酷いにも程がある。
主役なのに…。
女の弱みに付け込んで、利用しようとする薄汚い男が主役ですか? 
ましてやそれが、新選組副長 土方歳三だなんて…
あんまりだわぁ~
どう考えてもありえない。ああ~。 

こんなの最低の最低の最低男でしょ。
こんな男を誰が素敵と思います?好きになりますか?そんな女いませんよ。
やっぱり、制作者側が「鬼の副長」の意味を勘違いしているとしか思えません。
けど、そもそもこんなエピソードを入れる必要があったのかもはなはだ疑問。
お美代さんの存在自体、必要がないと感じるのは私だけでしょうか?

それに加えて、永井土方の演技がイマイチだから、尚更、観ているのが辛くなる。
はっきり言います。
主役が一番演技が上手くない。
(これは「組!」と同じ。おっと失礼。けど、この件に関しての異論は認めませんので、あしからず。)
なぜって、私には、永井土方の気持ちが全く伝わってこないから。
セリフのない部分、行間の演技が、細かい演技が出来てないのではと思います。
その点は、辻本沖田のが数倍上手い気がします。

脚本のまずさ(カッコ良くない土方歳三)が、そのまま反映されてしまって
損な部分もあるかもしれませんが、それをカバーし、視聴者を納得させるのが、
演技力ではないでしょうか?
魅せる演技さえしてもらえれば、夢中で観てしまって、内容の多少の矛盾点など
気にならないものなんですけど。
永井土方にそこまで求めるのは、残念ながら難しいのかもしれません。

それと、前にも書きましたが、どうしても気になる永井さんのあの変な、カッコ悪い歩き方。
今更どうにもならないかもしれないけれど、どうにかして欲しいかったですねぇ。
ダメだしでなかったのかな?あれで。不思議な気がします。

そういえば、先日、東京都内で第5話の試写会があったそうで、その折、主演の永井さんが
「自分らしい土方歳三をイメージどおりにやれています」と語り、自信を見せたとか。

ふーん、そうですかぁ~。ご自分ではそう思っていらっしゃるのですね。と、
そうとしかコメントできない私がいます。
とかく、ご本人はそう思っていても、回りはそうは思っていないということは多々あるものです。

既に撮影は終わりに近いと思われますから、今更もっと頑張って!と言っても遅いと思いますけど、
ご本人の気持ちはともかく、もっともっと演技力を磨いてから役についてもらいたかったです。

永井さんが土方歳三を演じるには、まだ時期尚早だったのでは?というのが私の本音です。

公式HPの掲示板などでは、同じメンバーで「燃えよ剣」も、との声が非常に多いようですが、
うーん、私としては、それは勘弁してもらいたい。
この脚本、演出、土方さんでは、嫌!
けど、たくさんの声に応えて「組!」の続編を作ったNHK、やりましょう、という可能性は大かも。
まあ、嫌なら観なければいいと言われそうですが、全国放送される以上、土方ラブの身としては、
気にしないわけにはいかないので、観ることになるとは思いますが…。
でも、やっぱり申し訳ないけど、主役は変えて欲しいなあ。

そうそう、それからもう一つ。
斬り合いの際の、あのわざとらしい火花は、何でしょうか?
お願いだから止めて欲しいと思うのは、これまた私だけ?
素晴らしい殺陣シーンなら、あんな陳腐な小細工をしなくても、火花は見える人には見えます。
往年の時代劇スターさん達の殺陣を見ればわかるでしょうに。
変な演出は、邪魔なんだけどなあ。こんなところも残念です。

「ちょっぴり感想」と言いながら、少しも「ちょっぴり」でなくてすみません。
言いたいことが山ほどで、つい長くなってしまうんですよねぇ。
いつもながらの言いたい放題。失礼致しましたー。

さて、次回は「池田屋異聞」とか。
これまた、原作にありますが、山崎さんの活躍が見られるそうですから、期待しましょう。
期待して裏切られる、の繰り返しは辛いけど、とりあえず毎回、楽しみに待つことにします。
無理だろうとは思いつつ、でも、次こそは素敵な土方さんを見せてもらえるのではないかという
儚い思いは、まだ捨てきっていないものですから。



せっかく書いた記事が・・・
途中で消えてしまいましたー。
保存ボタンを押す直前に不具合が生じたらしく、
下書きで保存したはずなのに、本文はなしって。ああ~

最近はこういう失敗は減っていたのになあ。
まさか、内容が超激辛すぎた為に、書き直せっということではないですよね。
言うまでもなく『血風録』第四話について書いていたのですが、
番組をご覧になった皆さん、いかがでしたか?

私はね。
 
トホホ~ でございましたー。

ということで、超~激辛記事は、もう少しお待ち下さいませ~。
大したことを書いてなくても、もう一度1から書くとなるとかなりの労力が…。
なので、ちょっとお時間を。
よろしくお願いします。


『ちるらん 新撰組鎮魂歌』 コミック発売
以前にご紹介しました月刊コミックゼノンに掲載されている

『ちるらん 新撰組鎮魂歌』 (漫画/橋本エイジ 原作/梅村真也)コミック第1巻が、

4月20日に発売されました。 わーい!待ってたよー。

月刊誌なのでコミック化には時間がかかるかなと思っていましたが、

思いの外早く発売されて嬉しいです。

ネットで注文したので、まだ手にしていないのですが、さて、どんなお話でしょうか?

なにしろ第3話しか読んでいませんから、詳しい内容は全く知らないので、

読むのが楽しみです。

いつもの事ですが、第1巻の内容次第で読み続けるか決めるつもりでいます。

まあ、土方さんがカッコ良ければ、読み続けることは間違いないのですけどね。

読み終えたら、また感想などUPしてみようかなと思っています。

     
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   表紙の人が土方さん。 私はなかなか良いなあと思ってます。



ちょっぴり感想 『血風録』第三話
第一話、第二話とNHK『新選組血風録』の感想を書いてきまして、
その後は、気が向いたらUPしようかと思っていたのですが、
第三話を観終えると、また何かしら言いたくなっている自分がいました。
なので、これから最終回まで「ちょっぴり感想 『血風録』第○話」として
各回、書いていこうかなと思います。
なぜ、「ちょっぴり」なのかといいますと、重箱の隅をつつくようなお話は、
あまり長くない方がいいかな、という思いからそう決めました。

では、第三話「芹沢鴨の暗殺」の感想を手短に。

今作品での今までにない芹沢像、お梅像が新鮮で良かったです。
豊原芹沢は、あの独特な雰囲気が気に入っていましたが、最後まで魅せてもらいました。
殺陣もカッコよかったし、特に水戸で3人を斬り殺したという回想シーンでの殺陣は迫力満点。
宴席から平間と抜け出すと、このまますぐに水戸へ行き、自分が連絡するまで絶対に江戸へは
足を踏み入れるなと平間を逃がす芹沢さんの意外性も良かったです。
道連れにされた平山さんは可哀想でしたけどね。

けれど、なんと言っても圧巻は、土方さん達に襲われた時、女の身でありながら、
芹沢は殺させないと土方さん達の前に刃を抜いて立ちはだかった井上お梅が、
その守ろうとした豊原芹沢によって刺し殺されてしまうシーン。
まさかの展開に驚きもありましたが、その二人のシーンが、とても切なく美しかったです。

「なぜ?」と虫の息で問う女に「戦に女はいらん。先に逝って待っててくれ。」と男。
納得したように頷き、事切れる女。
凄く綺麗でした、二人の姿。
なにか人形浄瑠璃の一場面を見ているような感じさえしました。

芹沢さんやってくれます、敵の手にかかるよりは自分の手でと思ったのでしょうか?
本当はいい人ですね、男ですね、芹沢局長。
お梅さんは幸せでしたよね。芹沢の手にかかって芹沢の腕の中で死ねたのですから。
良いシーンでした。これ以前に二人が心通わせる場面があったから尚更、心に染みました。
豊原芹沢、井上お梅、とてもお似合いの二人でしたねぇ。
私にとって、この回の一番の見せ場は、ここで決まり。
その後の豊原芹沢永井土方の斬り合いシーンよりも断然こちらの方が良かったもの。

だって、だって…(また出ました。だって、だって)
芹沢さんに土方さんがたった1人で挑むなんて…無謀だし。
これでは酔わせて寝込みを襲った意味がないでしょ。
(けど芹沢さん、ほとんど酔っている風には見えませんでしたけど。)

しかも土方さん、すぐに背中を向けて逃げだすし… 
一瞬、えっ?と固まりました。あーん、敵に背中を見せちゃダメでしょう?
これで背中に傷を負ったら切腹でしょ。副長、しっかりして下さいよ~。
土方さんの戦い方とは思えなかったなあ。やっぱりカッコよくないよー。
えっ?あれは逃げたわけじゃなく、より広いところで戦おうと場所を探す為だった?
それでも変だよ~。

それに暗殺なのに家中走り回って、挙句あんなに堂々と斬りあって、
八木さん一家に気づかれないはずないでしょう?
(あれ?でも彼等はどこに?そうえいば誰もいませんでしたよね、なぜ?)

当然最後は土方さんの勝ちで、芹沢さんは約束どおりお梅さんの元へ逝ってしまいますが、
この勝負、やっぱり芹沢さんの方がカッコ良く見えた私です。

お梅さんは、土方さんの目を嫌っていたけれど、
私もこの作品でだったら、芹沢さんの方に惚れちゃうなあ。
土方さんより魅力的な男に私の目には映ったから。

ですが、本音を言うと芹沢鴨は、できれば昔のように徹底的な悪に描いて欲しいです。
そうでないと、いくら会津からの密命があったとしても
近藤一派が芹沢一派を排除する理由に説得力がなくなる気がするから。

さて、次回の第四話は「長州の間者」だそうです。
おお~、沖田さんの口からどんな名セリフ(こわ~いセリフ)が飛び出しますか?楽しみです。

「ちょっぴり」と言いつつ、やっぱり長くなってしまったかなあ?
けど、こんな感じでこれからも続けて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。


ああ~、それにしても、これから先、私が永井土方に惚れる日は来るでしょうか?




『新選組血風録』の再読開始(追記あり)
今回のNHKのドラマが始まって、はたして原作はどんなお話でしたっけ?と
読みたくなって、古い文庫本 を本棚から引っ張り出しました。

実は、私が司馬先生の『新選組血風録』を読んだのは、土方さんを好きになって直ぐなので、
かれこれ三十数年前になってしまいます。
それからは、自慢じゃないですが一度も読み返していないので、
どんな内容だったか、今ではすっかり忘れている状態でした。

栗塚版を観た時は、原作を読んでみようという気にはならなかったのですが、
なぜか今回はそんな衝動にかられて。
まあ、原作と比較してドラマを観るのも面白いかなと思います。
いえ、決して原作と比べてここが違うと文句をつけようというわけではありませんよー。
ホントに純粋に原作を読み返してみたくなっただけです。ハイ!

原作は、皆さんご承知の通り「油小路の決闘」が一番初めですが、
やはりここは、ドラマに沿って「虎徹」から読んでみました。

ああ、こういうお話だったんだと改めて思い出しましたが、
ドラマはオリジナルの話になっているとはいえ、原作にあるセリフとほとんど同じセリフもあったりして、
この脚本家さんは、きちんと原作を意識して仕上げているんだと思えて、ちょっと嬉しかったです。

また、ドラマの第二話「覚悟の切腹 隊服」は、完全オリジナルでしたが、
第三話は「芹沢鴨の暗殺」とのことなので、これは原作にタイトルそのままがあるので、
次はそれを読んでみました。
ふむふむ、こういう内容なのね、と頭にしっかり入れましたが、
さて、このエピソードはどんな色付けをして見せてもらえるのか、とても楽しみです。 

そうそう、改めて本を読み返してわかったことが。
一つは、沖田さん。
辻本沖田が良いと評判みたいですが、なるほど、確かに原作に出てくる沖田さんの
イメージに合っていると納得しました。
そうかあ、司馬先生の沖田像って、ちょっと変わった不思議青年だったのですね。
それを考えると、結束先生が生んだ島田沖田は、原作とは少し違っていたみたいです。

それから、土方さん。
そういえば、司馬先生の土方さんは、私の持つ土方さんのイメージとは
少し違っていたはず、ということも思い出しました。
確か『血風録』よりも先に読んだのは『燃えよ剣』でしたが、映像から入ってある程度の
イメージを既に確立してしまっていた私には、司馬先生の土方さんが最高に好き!
とはならなかったと記憶しています。
『燃えよ剣』は、好きな小説であることは間違いなんですけど。

だからかな、永井土方がどうも違うように感じてしまうのは。
でも、司馬先生の『血風録』の中の土方さんがどんなイメージか、
正直まだ良くつかめていないのですが(既述のようにまだ2話しか読み返していないので)
それでも原作の土方さんともやはり違うような気もするのですけどね。

ドラマもまだ2回目ですが、これは完全なオリジナル土方さんとして見た方が
良いのかもしれません。(今更気づいて、遅いかな?)
この脚本家さんが考える一つの土方像と思った方がいいような。
(あれ?それって普通のことでしたか?)

悩みながら成長し、変わっていく土方さん。そんな感じ?違う?

でもね、グズグズと悩みすぎ、今にも倒れそうな格好でトボトボ歩く、
そんなとても情けない姿を平気で人前に晒すような土方さんを
私は見たくないんですけどねぇ。
浪士組結成の後だったら尚更に。

それに、失礼ですが永井さんのごつい顔を見るとつい「この人、近藤さんでしょ」って
突っ込みいれたくなっちゃうんです。
番組を観る時は、この人が土方さんと自分に言い聞かせているのですが、
見た目も、性格的にもそう思えない為にどうもしっくりこない。
私には、どうしても土方さんには見えなくてダメなんです。
やっぱり、違う違うと首を振ってしまうもう1人の自分がいます。

だから、何度も言うように物語的には面白いのに、イマイチ感が拭えません。

あ~、ごめんなさい。
またも永井土方バッシングのようになってしまいましたが、お許しを。
30年来、土方ラブの私は、どうしても土方さん中心に観てしまうし、
考えてしまうものですから。

ここまで書いてきたら、なにか第二話についても少し触れたくなってきましたので、
長くなりますが、もう少しお付き合いを。

第二話「覚悟の切腹 隊服」は、隊服と隊旗をつくる過程に
1人のある平隊士の切腹の話をからめた完全オリジナルなお話でした。
悲しい話ですが、なんとなく最後は救われるたような気持ちになって、
切ないけど心が軽くなるような締めくくり方は、一見良かった気も。
今回の主人公、迫田くんの潔さは、爽やかな感じさえして気持ちよかったです。
でも・・・ 私にはどうも後味が悪かった。

なぜか?
その平隊士、迫田清太郎の切腹理由が、理解できなかったから。

私はてっきり、彼は死なないで済むと思ったのですけどねぇ。
だって、確かに迫田くんが事件を起こす前に土方さんは法度を考え、
芹沢局長にも見せていましたが、その場では、近藤局長の「今一度、考えましょう。」
の一言で、結局決定には至らず、保留になったはず。
(そもそも、なぜここで決定させなかったのかも疑問。もしや、次回でその理由がわかるのかな?)
その後も、法度が決定した形跡も、ましてや隊士に発表し、正式に制定した様子もなし。
なのに、迫田くんは、まだ制定されてもいない法度によって切腹?
士道不覚悟で?そんなばかな。

いえ、一歩譲って、場面にはなかったとしても既に法度は制定されたとしましょう。
それでも、やはり迫田くんの行動のどこが士道不覚悟だったのか?わからない。

切腹を申し渡す時、土方さんは彼に不義密通の嫌疑は晴れたと、
借金取り達もあこぎな奴らだったから奉行所に捕まったと告げました。
不名誉な嫌疑も晴れ、彼が切りつけた奴らも悪い奴らで奉行所が捕まえたのなら、
京の治安を守る新選組じゃない浪士組としては、別に何の問題もないのでは?
処刑しなければならない理由は何?どこに?

土方さんの口から発せられた罪状は、
「私事で刃傷沙汰におよびし事、誠に不届き、よって士道不覚悟により切腹」
でしたが、うーん、イマイチこじつけのようにしか思えず。
どう考えてもこの段階でこの理由で罰せられるのは、変と思ってしまいました。
あれでは、迫田くんが可哀想過ぎです。

それだったら、迫田くんより、鴻池に押し入った不逞浪士を斬れずに逃がしてしまった為に、
その浪士が仲間と近藤局長を襲うという事態にさせてしまった土方さんの方がよっぽど罪でしょ、
土方さんの臆病さこそ、士道不覚悟でしょ、と思ったりしますが、違うかなあ?

けど、土方さんの場合は、あれから随分時間も経っているのでしょうし、
(その間で土方さんは成長した?)更には法度を考える前のことだったからOKで、
迫田くんの場合は、ちょうど法度を考えていた時だったからダメということですか?
彼は時期が、タイミングが悪かった、運がなかったということでしょうか?
おそらくそうですよね。きっとそう。

それにしても、この決定はいったい誰が下したのか?
まさか土方さんの独断というわけではないですよね。
この件に関する幹部の議論の様子も何もないので、その辺のうやむやさも嫌でした。

局中法度の厳しさを知らしめるエピソードの一つという狙いがあったとしたら、
きちんと法度を発布した後の話にして、もう少し話を練ってもらえると良かったです。
それなら、私も素直に受け止め、感動できたかもしれません。
第二話は、私としては、完璧なようで抜けが多かったのが残念でした。


<追記  2011.4.15>

お気づきの方もいらしたと思うのですが、恥ずかしながら『新選組血風録』第二話の副題を
間違えていましたー。
正しい題名は「覚悟の隊服」でしたね。<切腹>ではなかった。
何で間違えちゃったんだろう?
でも、題名にするほど重要な事として隊服を取り上げていましたっけ?
隊服も隊旗のデザインも試衛館の連中が、ワイワイとなんだか軽ーい乗りで、
これはどう?あれはどう?それはいい、と簡単に決めていたような?
だから、迫田くんの潔い切腹がこの回のメインと思ってしまって、
勘違いしてしまったのかもしれません。
けど、「覚悟の切腹」の方が良くないですか?
なーんて、そう思ったのは間違えた私だけかな?失礼しましたー。


NHK『新選組血風録』続き
では、前回に引き続き、NHK『新選組血風録』のお話を。
主役の永井土方さんについては、後で語ることにしまして、
他の出演者の方について、もう少し。

新選組で、忘れてならない最初の敵役(?)と言えば、芹沢鴨ですが、
今回のこの豊原芹沢は、良いですねぇ。
乱暴は乱暴だけど、ちょっと落ち着き過ぎている感もありますが、
静かな中に、内に秘めた激しさ、不気味な怖さを持っている感じがして、
今までにない雰囲気を醸し出していて好きです。

近藤さんの手から虎徹を奪い、これ見よがしに竹藁をスパスパッと斬ったところも
貫禄十分で、カッコ良かったです。

井上和香さんのお梅さんも適役かな。
井上さんってホント近年の女優さんにはない色っぽさを備えた方で、私は好きです。
着物姿も似合うし、時代劇とかどんどん出演して欲しいです。
今は、時代劇自体があまり制作されていないで、なかなか難しいかもしれませんけど。

それから、とっても素敵だったのは、鴻池善右衛門役の近藤正臣さん。
言うまでもないことかもしれませんが、いやあ、さすがですねー。
もう、出てきただけで場面が引き締まる。貫禄が違う。
ただ座っているだけでも、演技の幅が違うと、素人の私でさえ感じました。

ああ~、どんな役でも素敵なのは、なぜなんでしょう?
それは私が昔から、近藤正臣さんを好きだからかもしれませんけど、
お年は召しても相変わらずお声も良いし、カッコよさは変わりません。
毎回出演して欲しいくらいですが、それは無理というものですよねぇ。

なんだか、出演者の若い皆さん、近藤正臣さんの演技を見習いなさいね、
せっかく競演して下さっているのだから、参考にして大いに勉強しなさいよって、
つい、余計なお世話を言いたくなってしまいましたー。

さて、それではそろそろ、永井土方について書くことにします。
ただ、おそらくかなりの辛口評になると思いますので、不愉快な思いをされる方がありましたら、
ごめんなさい。先にお詫びしておきます。
なにぶん、独断と偏見で思いのままを書き連ねていきますので、ご了承下さいませ~。

放送前に永井さんのブログで、既に彼の洋装と着物姿の写真は拝見していました。
髪型をもう少しカッコ良くして欲しかったという思いはあったものの、
見た目の洋装姿は、なかなか好印象でした。

そして、放送が始まって、実際に動いている姿を見ても、
洋装姿は、写真の印象と同様、結構決まっていると思いました。

でもね、その後の壬生浪士組の場面になったら・・・

はっきり言います、永井土方は、私には土方歳三に思えなかった。
そして、ぜんぜんカッコ良くない!

見た目では、永井さん、少し気負いすぎではないでしょうか。
目に力を入れるのはいいけれど、度が過ぎていて逆に変です。
それで、演技が自然に見えない。
沖田さんに「土方さん、顔が怖すぎますよ。」と言われる場面もあるので、
怖い顔はいいのかもしませんが、それでも、なにか演技と表情がちぐはぐな気がしてなりません。

私の愛する古谷土方も、最初の頃は大袈裟すぎるような怖い顔をしてましたが、
演出の違いもあるかと思いますが、内面の演技とのちぐはぐさはなかったように思います。
まっ、贔屓目かもしれませんけどね。

そして、性格的な面でも違和感が。
土方さんにしては精神的に弱すぎませんか?
真面目すぎて、日野のバラガキと呼ばれたきかん坊の片鱗も全く見えないし。
悩みすぎだし。しかもその悩んでいる姿を表に出しすぎ。
初めて人を斬ってショックを受けたのはわかるけど、既に副長となっているこの時に
あんなに落ち込んだ姿を近藤さん以外の隊士にまで見せるなんて、ダメでしょう。

それに浪士組を結成している段階で、まだ自分が武士になりたかった理由がわからず
悩んでいるなんて、おかしくないですか?
ならば、京に上る時はどんな思いを抱いてきたというのでしょう?
京に残ると決めた時は?
で、最後に出た結論が、自分が武士になりたかったのは近藤さんのため。えっ?
近藤さんの為なら鬼にでもなる。えっー?
あーん、私には納得がいかないなあ。

また、鴻池から軍用金を無理やり出させた件について、芹沢のところへ確かめに行った時、
芹沢の部屋へ入る時の「失礼しますっ!」は、まるで体育会系そのもの。
先輩のいる部室に後輩が入る時のようでしたねぇ。
土方さんが、芹沢の部屋へ入る時にあんな・・・ないでしょ、ない。
そして、芹沢に蹴っ飛ばされて、すっ飛んでしまう土方さん。
見たくなかったよー。いくらなんでも馬鹿にされ過ぎでしょ。
その後に「芹沢め、いつか見ていろ!」という思いがもっと強く演出されていれば
まだ良かったですけど、それもなかったので、消化不良をおこしそうでした。

各場面場面において、私の期待するセリフ、行動とは全く違う反応の土方さんがいるので、
ああ、これは私の中にある土方像とは全く違うんだとはっきりわかりました。

それともう一点だけ。
鴻池に押し入った不逞浪士との斬り合いの後、番屋へと急ぐ永井土方の走り方が…
なんだろう、チョコチョコ走りというでも言うのでしょうか、
それが、ものすごーくカッコ悪かった。
なぜあんな走り方を?絶対に変だったもの。
それとも、永井さんの普段の走り方自体が、ああなのでしょうか?
だとしても、着物を着た時の歩き方、走り方をもう少し研究してほしいなあと
思ってしまいましたー。

永井土方については、随分と文句をつけてしまったようで申し訳ないですが、
それは単なる好みの問題かも知れないと思って、どうかお許しを。
(永井さんが好みかそうでないかの問題かな。)
それと、私には永井さんは、どちらかというと土方さんより近藤さんの方が合っているように
思えるんです。
この番組の特大ポスターをどこかのサイトで見たのですが、あの大きく目を剥いているお顔は、
土方さんというより、まさに近藤さんといった感じに見えるんですよね。

とはいえ、たとえ今作品の土方さんが私の中の土方さんに近くなくても、
完全否定するのもではありません。
この作品においての土方さんというものがあっていいのは当然、当たり前のことでもありますから。
いつものことですが、後はそれを受け入れるか否か、観る側の個人の問題ですしね。

さて、随分色々と重箱の隅をつついてきてしまいましたが、
初めにも言いましたように内容的にはとても面白く、良い作品になっているので、
最終回まで楽しく視聴できるのではと思っています。
演出の方が大河「組!」の時と同じと聞いた時は、ちょっと不安になりましたが、
監督も脚本も違う方だと思うので、その点は大丈夫かなと思っています。

あっ、そうこうしている内にもうすぐ第2話が始まる時間。
しっかり録画して、後でゆっくり観ようと思います。
けど、2話以降の感想は、どうしようかなあ。
感想というより私のは批判(?)ですけど、気が向いたらUPしようかな。



観ました、NHK『新選組血風録』
期待と不安が入り混じる中、始まった 『新選組血風録』 
初めに第一話「快刀虎徹」を観た感想を一言で言うと、
良かったです。面白かった。
次回も観たいと思えたし、これなら最終回まで楽しく観られそうと思いました。

原作の「虎徹」の話をモチーフにオリジナルな物語が展開しましたが、
よくまとまっていて、良いお話だったと思います。

栗塚版も原作とはかなり違った話になっていましたが、
もちろん、それとも全く違っていて、なかなか見ごたえはありました。

始まりが、箱館の土方さんが写真を撮っている場面からというのも、
意表をつかれた形で新鮮でした。

ただ、そこに出てきた鉄之助が・・・
演じていた役者さんには申し訳ないですが、見た瞬間に
「えーっ、この人が鉄くん?おじさん過ぎる~。」と思ってしまいましたー。
だって、私にはどう見ても少年には見えない人だったし…。
鉄くんは、やっぱりもっと若くて可愛い感じの人が良かったなあ。

と、良かった、面白かったと言いつつ、鉄くんへの不満を述べたところで、
これから先は更に重箱の隅をつついてみようかと。
いつものことですが、良かった点も含めて書きたいと思いますので、しばしお付き合いを。
(そういうのが嫌いな方は、どうか、スルーして下さいませ~。

先ずは近藤さんから。
宅間近藤は、内面的には大人で、土方さんをしっかり導いてくれるような頼もしさもあり、
想像以上に良い感じではありました。

でも、少し優男過ぎると言うか、ひょろっとした姿が何か頼りなさを感じさせ、
近藤勇が本来持っていたであろう無骨さ、男臭さ、気迫といったものが
あまり感じられないのが、残念といえば残念。
(いえ、優男でも強そうに見える人はいますが、宅間さんはどうもそうは見えなくて)

それは殺陣にも感じられることで、なんていうか刀を構えてもどうも強そうに見えず、
また人を斬る時の迫力不足も否めません。
もしかして、宅間さんは、あまり殺陣が得意じゃないのかな?
失礼ですが、そんな印象を受けてしまいました。

近藤局長を普段は優しい人格者として描くにしても、
それ相応の剣の強さは見せて欲しいものですが、それは難しいのかなあ。

次に沖田さん。
登場シーンでの第一声「嫌だなあ」で、はい!決まり。
私の中で、辻本沖田を沖田さんと認めた瞬間でしたー。

なぜかわからないのですが、いえ、もしかしたら島田沖田の影響かもしれませんが、
私は沖田さんの「嫌だなあ」って言うセリフが好きでして。
だから、そのセリフがあるか、そしてそれを上手く言ってくれるかが
私の中の沖田さんの条件の一つにもなっていたりします。
で、その条件をいきなりクリアーしてくれた辻本沖田は、ナイスでした。
 
ただ、その姿も声も可愛らしすぎるかなとは思いましたけどね。
けれど、セリフの言い回しなどからも決して可愛いだけの沖田さんではないことが感じられて
上手いと思うし、殺陣も軽やか過ぎる感はありますが、流れるような剣の舞は、
現実味には欠けるとしても美しく、天才剣士らしさが出ていていいなあって思いました。
なにか少女マンガの中から抜け出してきたような沖田さんですね。
かなり人気が出そうな気がします。

それに、司馬先生の沖田像がどんなものだったか、イマイチよくわかっていない私には
何とも言えないのですが、ネット上での辻本沖田の評判は、
司馬先生の沖田さんらしくて良いという声が多いようなので、
きっと、作品的にはこの沖田さんでOKなのでしょう。

とはいえ、実は、個人的には、笑って人を斬るような沖田像は、
あまり好きではないんですけどね。
それでも、辻本沖田は好きになりそうです。

他の試衛館メンバーについては、全体的にちょっと地味な気がします。
それでも、山南さんは、山南さんらしさが出ていて良い感じがしました。
ただ、私には藤堂さん役の方と似たような顔つきで区別がつきにくいのが難点ですけど。
その点、永倉さんは個性的で、お顔も覚えやすそうです。
斉藤さんも落ち着いた感じがなかなかで、大人の匂いがするようなところが
良いなと思いました。

ですが、原田さんは、ちょっとイメージが違うような…。
大人しすぎるような、そして、真面目過ぎる気もします。
稽古で荒れ狂ったような土方さんに指名されて、ビビったように見える原田さん、
酒はないのかとぼやく永倉さんにこれから見回りだから酒はいかん、と諭す原田さんには、
違和感ありありでしたねぇ。

まだ一話だけなので、これからそれぞれの人物像がどう変わっていくかわかりませんが、
主な登場人物の第一印象は、こんなところでしょうか。

えっ? 誰か忘れてはいないかって?
主役の永井土方について何も触れていないじゃないかって?

すみません、ご指摘ごもっとも。
肝心の我らが土方さんを外して良いわけがありません。
ですが、土方さんについてはじっくり書きたいし、そうなるとものすごーく長くなりそうなので、
それは次回ということで、どうかお許し下さいませー。

それでは、次回につづく…。




いよいよ放送NHKBS『血風録』
とうとうやってきました4月3日。
果たしてどんな作品となっているでしょう?
楽しみ、楽しみ。

なのですが…
今日という日を楽しみにしていたのは確かですが、放送日が近づくにつれ、
やはり不安な思いもかなり出てきちゃいまして…。
複雑な気持ちでもあるんですよね。

でも、まっ、今はただ祈るだけかもしれません。
どうか、がっかり~なんてことにはなりませんように、って。
ああ~、ホントお願いしますよ、NHKさーん。

ところで、やっとまた何人かのキャストの方がわかりましたので、ご紹介しますね。

 山南 敬助 ・・・ 松下 哲

 藤堂 平助 ・・・ 田上 晃吉

 井上 源三郎・・・大浜 直樹

 新見 錦  ・・・ 細見 大輔

 平山 五郎 ・・・ 高橋 光臣

 平間 重助 ・・・ 生津 徹
 
 野口 健司 ・・・ 辻本 伸太郎   (敬称略)

あのですねぇ、あの~、
やっぱりと言いますか、案の定とでも言いますか、なのですが、
本当に申し訳ありませんが、私はこの方達全員、全く存じ上げません。
お名前すら、全く初めて聞く方ばかりで、正直、ちょっと驚いています。
こんなにも知らない方達ばかりの新選組とは、思いもよりませんでした、ホントに。


でも、栗塚さんも島田さんも当時は無名に近い新人さんだったと聞きますし、
以前にも書いた「壬生の恋歌」に出演された渡辺さんや内藤さん、遠藤さん等も
同様だったと思われますが、その皆さんが素晴らしい実績を残されたこと、
そして今でも大活躍されていることは周知の事実ですから、
今回の作品も良いものとなり、そこからたくさんのスター俳優さんが生まれる可能性も
多分にあるのではと期待します。
是非とも、そうなって欲しいです。


では、ここでもう一度、放送時間を。

4月3日(日)放送開始  第一回 「快刀虎徹」
                
午後6時45分から午後7時58分(73分拡大版) NHK BSプレミアム
        
本放送 毎週日曜日  午後6時45分から午後7時28分

再放送 毎週土曜日  午前11時から午前11時43分

(放送時間につきましては(キャストについても)、この番組のHPから記載させて頂きましたが、
 正しい放送時間等は、その都度、各自でもご確認頂きますよう、お願い致します。)


なんと、この番組は、大河ドラマ並みに土曜日にも再放送があるのですね。
これは見逃した時などに助かるので、ちょっと嬉しいかも。

さて、さて、本当にどうなりますことやら。
また視聴後に感想など書いてみようかなと思っています。




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