おもに新選組について、他自分の好きな事、日々感じた事など気の赴くままに綴ります。

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はなの舞 池田屋店の開店日
130年ぶりの池田屋復活は7月と聞いたので、そろそろオープン日がわかる頃かと思って
チムニー㈱のHPを調べてみたら、なんと

        はなの舞 池田屋店オープンは、

             7月8日  だそうでーす。

7月8日といえば、
そうです、そうです、旧暦の6月5日、まさに池田屋事件の日ではないですか~。
うーん、チムニーさん、やってくれますねー。

もしかしたら、祇園祭の宵山辺りかと思ったのですが、考えてみればそんな時は大忙しだろうし、
その前に少しでも早く開店していた方が、商売としては良いですよねぇ。
とはいえ、実のところ、池田屋事件当日という日があったことをすっかり忘れてた私です。
素直に考えれば、予想はつくはずですけど、ほんと間が抜けてますよね。
店内には階段も作られるそうですし、オープン日にもこだわってくれたとすれば、
思った以上に期待も膨らむというもの。
是非とも、オープン当日に行ってみたかったなあ。(既に過去形)
でも、でも、京都だもん、それは100%無理な話だー。遠いよぉ~。
いつ行かれるかっだってわかりませんしねぇ。
当分はダメそうですが、いつか、この池田屋に行く為だけに京都旅行を計画しそうな自分が、
ちょっと怖いなあ。(笑)

この池田屋店に行かれた方は、ぜひぜひ感想をお聞かせ下さいませ~。
情報、お待ちしてまーす。
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『週間 名将の決断』第14号
発売から既に10日が過ぎてしまい、皆さんご存知とは思いますが、
5月28日に『週間 名将の決断』第14号が発売されました。
お待ちかね、土方さん登場です。

           そして、ご覧下さい、この表紙。
                   
             土方さん名将

   敗者の誤算   鳥羽・伏見の戦い  体制と心中した土方歳三の明日なき死闘
   勝者の戦略   上杉家存続へ    リストラなしで危機を脱した兼継の人間愛

今回のお相手は、大河ドラマで今話題沸騰中(?)の直江兼継殿であるにもかかわらず、
表紙には、ババーンと大きく我が愛する土方さんのお姿が。
これって、かなり目立ちますよねー。嬉しい限りです。
近藤さんの時は、小さい方で寂しかったので、これでちょっとは気が晴れたというものです。

さて、肝心の内容ですが、こちらに関しては…。
例の如く、お手にとった時の楽しみが半減しますので、詳しくは書きませんが、
うーーん・・・。
「なるほど~」と思うところはあるにせよ、特別新しいことは何もなかったかと。
そして、近藤さんの号同様、物足りなさが残った感じがします。
読みやすいといった点では、この号も良かったと思いますけどね。
勝海舟の話を載せるより、あの4ページも土方さんでページを割いて欲しかったなあ、
という気持ちもありますねぇ。
専門研究書とは違うと思いながら、こういう類の雑誌でも、新刊が出ると何か新しい事柄はないかと
どこか期待してしまうのは、性分といいますか、直らないですね、きっと。

続刊の予定は、まだ以前ご紹介した20号までしかわかりませんが、全50号なので、
残り30冊の中にまた近藤さんや土方さんが登場するかどうか、期待したいと思います。
すでに2回登場した人もたくさんいるので、可能性はあるかもしれません。


新選組始末記 第8話 6
第8話 「見廻組騒動」6

屯所には、隊士出動を指揮する副長の声が響いています。

(土)「まごまごするなっ!そんなことじゃあ、とても長州野郎は見つからねぇぞ。」

   「貴様っ!何してるんだっ!」

紐が絡んだのか草履を持って、もたもたしている隊士に容赦ない怒号。
この隊士、例の幹部会議を盗み聞きした石井清之進(鶴田忍)ですが、
あせるから余計に紐がからんで取れなそう。

(石)「はあ、ですがこの草鞋が…。」

(土)「バカ野郎、草鞋なんかどうでもいい。早く続けっ!」  
                       って、それはどうでもよくはないでしょう。  
                       草鞋がないと巡察も思うようにできないでしょ、副長さん。
                            
(土)「お前ら、何ぐずぐずしている。早く行けっ!」

そんな副長をニヤケ顔(?)で見ているのは永倉、斎藤のご両人。

(永)「土方さん、また鬼に戻ったな。」

(斎)「土方さんは、この方がいいでしょう。」   確かに確かに。

土方さん、解散騒動落着でひとまず安心はしたけど、代りに、ますます新選組の任務が重くなるので
一層気合を入れなきゃといった感じでしょうか?

そして、この副長さんが、無駄口叩いている二人を見逃すはずありません。

(土)「何ゴソゴソ言ってるんだ。お前達も早く行けっ!幹部がたるむと隊士がたるむっ!」

(斎)「怖ぇ、怖ぇ。」   斎藤さん、やっぱりいいなあ。
              土方さんにこんな風に言えるところが、なんか好き。

すごすごと退散する、じゃない、出動する永倉さんと斎藤さんでした。
この場面、とっても気に入っている場面の一つです。

みんなが出払った後、土方さんの隣で話しかける近藤さん。

(近)「なあ、トシ。見廻組の騒ぎで、新選組が解散の憂き目をみるかもしれん時には、
    精一杯そのことに力を注いだ。
    しかし、新選組は今までどおりと決まった今も、なぜか俺は不安でならない。
    いや、前にも増して胸が騒ぐ。なぜだろう?」

(土)「そりゃあ、俺も同じだよ。きっと長州が何かやらかすに違いない。
    何をやるかわからねぇが、その不穏な動きが勘でわかるんだろう。
    近藤さん、お互いこの勘は、きっと当たってるぜ。」

(近)「トシ、めっぽう暑い夏になりそうだあ…。」

これは、明らかにこれから起こる言わずと知れた事件の伏線かと。
二人の勘は、土方さんが言うように見事に当たることとなります。

そして、エンディングナレーション。

 新選組屯所界隈の菜畑の上を、のどかに流れていた壬生念仏も、

 ようやく終わりを告げようとしていた。

 思えば、ちょうど一年前、わずか13名で新選組を結成、

 以来、血の掟の元に団結して、存亡の危機を乗り越えた今、

 不穏な情勢に対し、近藤勇以下全隊士は、

 同志の誓いも新たに夏を迎えようとしていた。

 そういえば、都大路を沸き返らせる祇園祭は、

 もうひと月の後に迫っていた・・・。


この回は、題名どおりに見廻組に振り回されたお話でした。
ただ、良くわからなかったところがありました。
見廻組は確かに御老中に新選組解散を迫りましたが、御老中も会津も解散せるつもりは
全く無いようでした。
でも、見廻組が騒いでいる以上、どうにか見廻組を説得しなければならない。
それで新選組幹部の直参話を出しましたが、新選組は断ってきた。
ならばと、御老中は新選組に見廻組へ50人の応援をと要請しましたが、
この案で、なぜこの話が収まると考えたのか?
結局、この騒動は、将軍が江戸に戻ることで何事も無かったことになりましたが、
もし、そうでなかったら?
うーん、ここのところが、どうも良くわからない私です。

それから、局長が幹部と直参を受けるか受けないかの話をしている時、
直参を受けたら隊士達はどうなるのか?との山南さんの問いに、
すぐさま解散だと答えた近藤さんでしたが、
これは局長の方便だったのではないかと後で思いました。
会津の田中様は、御老中に平隊士はどうするのか?と聞かれた時、
それは近藤さん達の返事次第だが、あるいはもとの食い詰め浪士にもどるやも、と言ったまでで、
解散させるとは断言していません。
だから、ここは局長がみんなの気持ちを固めるため、敢えて解散と言ったのではないかと。
局長は初めから直参を断ることを決めていたわけですしね。
そうでなければ、直参の話を受けても受けなくても新選組は解散ということになってしまいます。
だって、幹部だけでは、平隊士がいなければ、新選組は成り立ちませんものね。
一見、単純な話のようですが、ちょっと難しい話でもあったように思います。

あっ、それと余談ですが、この回に出てきた鶴田忍さん演じる平隊士の石井。
これから先、結構重要な役回りで出てくる話があるんです。
なんでこんな奴が?といった感じなのですが、詳しいことはまたその時の回で。

うーん、この第8話、とっても長くなってしまいましたー。
いつものことではありますが、お付き合いくださっている皆様、あがとうございます。
カメ更新でも、26話まで続けるつもりですので、どうぞよろしくお願いします。

さーて、第9話からは、いよいよ池田屋事件に突入。
新選組にとって、「めっぽう暑い夏」のはじまりです。

新選組始末記 第8話 5
第8話 「見廻組騒動」5

さて、山南さんの用件は、
局長が戻ってきた後、すぐに佐々木さんが屯所に来て、直参の辞退は認めるが、
その代わりに新選組から見廻組に50人応援をよこせという無茶な話を言ってきた、
無茶はわかっていても、佐々木さんは新選組の育ての親だから、局長もすっかり弱っている、
なので、すぐに屯所に戻って欲しいという事でした。

ここで、おまささんとおすみさんを残し、二人は去ります。
結局、沖田さんは、辛いながらも思いのままを伝えられたかもしれませんが、
おすみさんの思いは、まだ置き去りにされたまま、そんな感じになりました。
この後、おまささんは、沖田さんはとてもいい人なのに、ただ新選組だから会ってはいけないなんて
まるっきりむちゃくちゃだから、自分が玄沢に掛け合ってあげると言い、二人でおすみさんの家に
行くことにします。
ちょっとお節介な気もしますが、おすみさんにはいつまでたっても親を説得することは
出来ないでしょうし、ここはおまささんに任せた方が、若い二人の恋も良い方向に
向かうかもしれません。

ですが、せかっく行ってはみたものの、当の玄沢は留守。
でも、そこでおすみさんが畳の上の小さな包みを見つけます。
開いてみると、中からは可愛らしい花簪と手紙。
それは、まぎれもなく沖田さんからのものでした。

(ま)「沖田はんって、ほんまに優しいお人どすなあ。」

そう言っておすみさんに簪をさしてあげるおまささん、
手紙を抱きしめ、何も言わないけれど嬉しそうな表情のおすみさん。
それが、なんとも愛らしくて。
竹下さん、さすが今でも第一線で活躍される女優さんですよねー。
セリフがなくても、ちゃんと気持ちが伝わるようです。
それにしても沖田さん、いつの間に簪など買って、届けたのでしょう?
そういった場面はなかったように思いますが、
(あれ?あったかなあ?見落してるのかな?後で確認しなくては・・・)
沖田さんのおすみさんに対する思いが、良くわかるシーンかと思います。
               
ああ~、この時、玄沢が在宅で、おまささんに会うことが出来ていたなら…。
いくらおまささんでも、あの頑固者をそう簡単に納得させられるとは思えませんが、
それでも今後の展開は少しは違っていたかもしれない、と思えます。
玄沢さえ許せば、若い二人はほんの短い間でも幸せな一時を過ごせるのに…。
運命はどこまでも沖田さんとおすみさんに意地悪なようです。
あっ、けれど、もし玄沢が先に包みを見つけていたら、また怒り心頭になる可能性があったので、
それに関しては、おすみさんが先に見つけてよかったと言えるかもしれませんね。

一方、屯所では幹部達が会議中。

(土)「権柄ずくが駄目だとなると今度は情で押してきやがる。
    佐々木さんを使いに立てるなんざあ、板倉さんも憎いことする。」

(永)「見廻組はあくまでも新選組を潰す気だ。
    局長、いっそ将軍に直訴しましょう。どちらがお役に立つとお思いですかって。」
                            でも、永倉さん、それはちょっと無謀な気も?
                            それに見廻組は腐っても直参であるわけだし…。

(斎)「いや、見廻組に斬り込んだ方が早いですよ。
    あの直参ども、痛ぇ目にあわせなきゃわからねぇんだ。」  
                                おお~、またまた過激発言、斎藤さん。
                                けど、その後の始末はどうするつもり?

(藤)「しかし、佐々木さんは言ったじゃありませんか。新選組には因縁がある。
    無理強いはしないって。」
                                それはそう言ったかもしれませんが…。
                                うーん、藤堂さんはやはり純粋なんですねぇ。
                                
(土)「それよ、それが痛ぇんだ。」

(藤)「なぜですか?」             やっぱりボンボン?平助くん。

(土)「わからねぇのか?
    もし、新選組が断れば、佐々木さん、俺達をかばって腹ぁ切る気だ。」

(井)「まさかぁ。」

(近)「いや、土方の言うとおりだ。あの人なら切るっ。そういう人だ。」

(斎)「一難去ってまた一難かぁ、この話の方が、新選組を潰せっていうより厄介だな。」

そこで、隊士達を集めて話すかと永倉さんが局長に聞いた時、ちょうど山南さんと戻ってきた
沖田さんが話さない方がいいと言って部屋に入ってきます。
そして、これでも5人分は働くからと自分1人で見廻組に応援に行くと提案します。
隊士はそれでなくても動揺しているので、これ以上悩ませるのは可哀想というのが沖田さんの考え。
だから自分が行くと。
でもその代わり、新選組は絶対に解散しないで下さいと局長に言い置く沖田さんでした。
優しいですねぇ、沖田さん。それに、本当に新選組が好きなんですね。
おすみさんに新選組に命を掛けていると言った言葉が、嘘でないことが分ります。

自分の気が変わらないうちに善は急げで、すぐ返事をしに行ってくれと沖田さんに促され、
仕方ないと言わんばかりに「これが、善か。」と呟き、重い腰を上げる局長。

(近)「局長なんかになるもんではないな、すまんな、総司。」
                     さすがの近藤さんも今回はかなり堪えたご様子。

けど、自分が行くと豪語した沖田さんも実は、ちょっと寂しげ。
皆にすぐ迎えに来てください、なんてチラリ本音も覗かせました。

でも…50人応援をと言われているのに新選組きっての使い手とはいえ沖田さん1人だけって、
あの~、それで御老中や見廻組は納得してくれるのでしょうか?
また「俺達を舐めているのか」と見廻組の怒りを買いそうな気もしますけど…。
大丈夫なのかなあ?

ですが、それは要らぬ心配となります。
二条城へ返事をしに行く途中の局長と副長、直参たちが皆、二条城の方へ走って行くところに
出くわします。
何かあったな、と思う二人の前にちょうど現れたのは、会津の田中様。
呼び止め、今、返事に伺うところだと述べると、もはや返答は必要無いとの返事。
なぜかと言うと、上様が急に江戸にお帰りになるとの事。
しかも上様だけでなく、公武合体派の大名が、会津だけを残し全部国許へ引き上げることに
なったのだとか。でも、そうなると京都はまた長州の巣になってしまう。
それで、田中様の口から、これからはまた守護職と新選組の任務が重くなるので頼むとのお言葉が。
なんと、話は一転、今までの解散話はどこへやら、といった感じになりました。

(近)「トシぃ~、こりゃあ、えらい事になったなあ。」

(土)「ああ、こうなると幕府はもう新選組を潰せねぇぜ。総司を応援に出すことも無い。
    しかし、長州やろうが群れ成して、この京に飛び込んでくる。」

(近)「先のことは先のことだ。とにかく屯所に戻って、将軍を送る支度をしよう。」

ふぅ~、寸でのところで命拾いをした感じの新選組。
けど、とにかく沖田さん、みんなと離れずに済んでよかったですねー。ってそっちかい。

さて、二条城では蒔田相模守が、この期に及んでまだ新選組にこだわっています。

(蒔)「御老中、新選組は潰すのですかっ、潰さんのですかっ!」  
                           この人、まだこんなことを言って、困ったお人です。
                           本当に今がどんな時か、全く分ってないんですねぇ。

(板)「馬鹿者っ!それどころではないっ!
    これからは、見廻組が新選組に教えを受けなければ京都は守れんっ!」  そうだ、そうだ。

(蒔)「見廻組が新選組の教えを?」

(板)「そうだっ!直ちに上様をお送り申し上げろっ。見廻組も直ちに警護につけっ!
    早うせんかっ、早うっ!」

さすがに今回は、堪忍袋の緒が切れたとばかりに声を荒げた板倉様。
ちょっと、スッとしましたね。
それにしても、大将がこんな調子で見廻組、本当に大丈夫なのでしょうか?

その後、御老中は、改めて蒔田、近藤両者を呼び出し、命じます。

(板)「幕供奉総引き揚げの今、京都を守るのはその方たち見廻組と新選組以外には無い。
    相協力して、京都の治安維持に死力を尽くしてくれぃ!」

(蒔・近)「はっ。」

立ち去り際、近藤さんにお声をかける御老中。

(板)「近藤っ、いろいろと無理を言ったが、水に流せっ!」

おお~、これで新選組解散の話は、完全に白紙ということですね。
けどねぇ、あんなに悩ませておいて「水に流せ」の一言だけとは…。
でもまあ、まずは、めでたし、めでたしといったところでしょうか。

お話はもう少し続くのですが、長くなるので、次回ということで。
よろしくお願いします。


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