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おもに新選組について、他自分の好きな事、日々感じた事など気の赴くままに綴ります。

青年コミック誌で『壬生義士伝』
11月20日発売の青年コミック誌「コミックチャージ」17号(角川書店)で
『壬生義士伝』の連載が開始されました。
巻頭カラー49P、表紙も飾ってのスタートです。
漫画は、ながやす巧先生。
「愛と誠」を描かれた方なので、ご存知の方は多いかもしれません。

私は原作は未読、TVもところどころと最後しか観みていません。
映画だけTV放送で全編観たという感じですから、それらと比べてどうということは言えませんが、
1話を読んだかぎりでは、とても良いのではないかと思いました。

主人公の吉村貫一郎が、精悍そうな実に良い顔つきに描かれていて、素敵です。
それに画はとても綺麗で、背景も細かく丁寧に描かれていますから、劇画は苦手という女性でも
読みやすいのではないかと思います。
あくまでも、1話を読んだかぎりでの印象にすぎませんけど。
昔から自分好みでない画の作品は、どんなに有名な先生の作品であろうと読まない私ですが、
この画は良いなあと思うので、これからも読みたいです。
とはいっても、毎号読むわけではなく・・・
そうです、コミックスになるのを待つんですけどね。 (角川書店さん、ごめんなさーい)
原作は読まないと言いつつ、漫画なら読もうかなと思う私。
自分でも変かな?と思うのですが、まあ気にしないことに。

ところで、この「コミックチャージ」なる雑誌。
角川書店初の青年コミック誌で、キャッチコピーは「働く男を充電する!」だとか。
(女性はダメなの?女性はどうなのよっ!とわざといらぬ突っ込みをしたくなる私)
団塊ジュニア向けの新青年コミック誌ということだそうで、今年の3月20日創刊。
毎月第1、第3火曜日発売、定価290円です。
ご興味のある方は、是非どうぞ。

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「田原坂」もCSで
日テレの年末時代劇スペシャルの作品の放送が、続々予定されている中で、
1987年の「田原坂」も放送されたら嬉しいなと思っていたら、
CSの「時代劇専門チャンネル」で1月に放送されるという情報が入りました。
同チャンネルのメルマガで知りました。
まだ、放送日時は発表されませんが、これも見ようと思っています。

薩摩の西郷さんは、言うまでもなく誰もが名前は知っている有名人ですが、
実のところ、私はこの人のことをイマイチよくわかっていません。
この番組を見直したら、理解できるかな?なんて思っています。
同チャンネルで、西郷隆盛特集として、NHK大河「翔ぶが如く」も放送するそうなので、
それを見れば西郷どんの生涯がよくわかるかな、とも思います。
あくまでも小説、ドラマということはわかっていますけど。
ただ、全部見るかどうかは、うーん、まだわからないな。

それと西郷さんについて、私が常々疑問に思っていることがあります。
それは、なぜ、上野に西郷さんの銅像があるのか?
しかも、浴衣みたいな着物で犬まで連れて立っているのは、なぜ?
ということです。
疑問は、自ら調べ解決していくのが勉強ですが、この件に関しては疑問のまま、
今日に至っている次第です。
上野の山の西郷さん、小さい頃からあるのは知っていますけど・・・。
不思議に思いませんか?

CSで日テレ版「白虎隊」・「五稜郭」・「奇兵隊」
ビックニュースです。私にとってはビックニュース!
かつて年末に日本テレビ系で放送された大型時代劇
  「白虎隊」1986年
  「五稜郭」1988年 
  「奇兵隊」1989年
この3作品が、12月にCSで放送されるそうです。

「白虎隊」と「五稜郭」は、チャンネルNECO (放送日時未定)
「奇兵隊」は、ホームドラマチャンネル (12月 1(土) 07:30 ・ 22(土) 07:30 ・ 31(月) 23:00 )

嬉しいですねー。
すべてビデオ録画しているはずですが、何しろ20年以上前ですから、
そのテープ自体を探すのも一苦労で、もう一度見たいと思っても
なかなか見ることが出来ませんでした。
今回の放送は本当にありがたいです。新たに録画もできますしね。
いつも、いつも言っていることですが、本当になんて良い時代なんでしょう。
CS放送様様です。

「白虎隊」は、特に名作だと思っています。
今でも覚えているシーンも多々あります。とっても感動した作品でした。
ですが、20数年を経た今、改めて見た時にどんな印象を持つのか・・・
自分でも楽しみな気がします。
近藤正臣さん演じる土方さんにまた会える。
「こんなに嬉しいことはない!」です。(アムロじゃないって)
堀内孝雄さんの歌う主題歌「愛しき日々」も、今聞いても涙を誘う名曲ですし、
ほんとに放送が待ち遠しいです。

「五稜郭」は、里見浩太郎さん演じる榎本武揚が主人公のお話ですが、
当時の私は榎本さんに対し、少なからず反発心を持っていたので、
見方が偏っていたかもしれません。
ですから、この作品も今見たら、また違った感想を持つのではないかと思っています。
若かりし頃は、五稜郭で降伏後、生き残った榎本さんが許せなかった私です。

「奇兵隊」については、実はあまり記憶にないんです。
松平健さんの高杉晋作ですが、失礼ながら印象に残っていないです。
なので、どんな作品なのか、この機会にじっくり観賞するつもりです。

ちなみに「白虎隊」と「五稜郭」の間の年、1987年は「田原坂」という
西郷隆盛が主人公の作品でした。
こちらも是非、放送していただきたいものです。
この中で近藤正臣さん演じる大久保利通にも、もう一度会ってみたいです。
本質的に近藤正臣さんは大好きなので。
そういえば、昔は舞台でもよく拝見しました。近藤さん素敵ですから。

それはそうと余談ですが、思えば「奇兵隊」を除く3作品はすべて、里見浩太郎さんが主役でした。
「白虎隊」の前年には「忠臣蔵」がありましたが、こちらも里見さんが主演していますので、
4年連続ということに。 なんか、凄いですよね。

これらの作品をまだご覧になったことが無い方は、この機会にぜひ。
絶対におススメです。

         

「新選組夜話」 水木しげる (後編)
それでは、前回の続きを。

既述しましたが、水木先生イコール妖怪物、というイメージしかなかったので、
新選組の作品があるとは意外で、だからこそ読んでみたくなりました。
妖怪物ではない作品は、珍しいのではないでしょうか?

でも、いざ手に入れようと思ったら、残念ながら既に絶版。
古本を探すしか手がありません。
機会があるごとにブックオフやネットで探していたところ、去年『近藤勇』の第2巻
そして最近、『近藤勇』第1巻『沖田総司』を見つけ、全巻揃えることが出来ました。

内容は、両作品とも史実に基づき、新選組の軌跡が描かれています。
特に一つのエピソードを取り上げて深く描かれている、といった話ではありません。
そのせいか、感動というか、読後に心に訴えてくるものがある、という感はありませんでした。
単に新選組の歩みを知るにはいいかも、と思えるような作品でした。
ただ、新選組好きにはちょっとヒンシュクを買いそうな気もします。
なんとも情け無い近藤さんですし、パッとしない土方さん、沖田さんですしね。
それから水木先生には失礼ですが、ちょっと馬鹿にしすぎてません?と思えるような箇所も
チラホラありますからね。
それと『沖田総司』では、感じ方は人それぞれですが、女性にはちょっと不向きな話題というか、
えっー?と思う場面もあるので、中には嫌悪感を持つ方もいらっしゃるのでは?と思ったりもします。
(それっていったいどんな場面?って気になるかもしれませんが、それはどうかお読みになり
 ご自身でお確かめいただけたらと思います。ここでは書けませんよー。)

それにしても、なぜ水木先生が新選組を?
この疑問の答えは、『近藤勇』第2巻「あとがき」にありました。
それによると、先生は昭和34年頃に偶然調布に住むことになり、
散歩をした時に近藤さんのお墓と面会し、親しみを覚えたとのこと。
そして、ガンコ者が多い調布で育った近藤勇は、
剣豪というよりはいささか滑稽な人物だったのではないかと思うようになり、
描いてみようということになったのだということです。
水木先生と近藤先生との繫がりは、調布にあったわけです。
これで、納得です。 

巨匠 水木しげる先生の描く新選組。
もし、古本でも見かけることがありましたら、読んでみて下さい。

参考までに、私の手元にある本はこちらです。
 KCデラックス22 『新選組夜話 近藤勇-星をつかみそこねる男- 1』 1986年6月26日 第1刷  
 KCデラックス23 『新選組夜話 近藤勇-星をつかみそこねる男- 2』 1986年6月26日 第1刷  
 KCデラックス24 『新選組夜話 沖田総司-幕末に散った悲運の剣士-』 1986年7月26日 第1刷 

                                                   (講談社コミックス)



「新選組夜話」 水木しげる (前編)
しばらく更新しないでいたら、勝手に広告が~
これはいったい何?
せっせと更新しなさい!ってことですかぁ?
確かに、ずっと更新していない自分が悪いといえば悪いのですが・・・。
これには、ちょっとビックリ

それでは、本題に。
前回、『そして春の月シリーズ』のお話をしましたが、コミック繫がりで今回はタイトルに挙げた、
水木しげる先生『新選組夜話』について少しご紹介しょうかと。

水木先生といえば、誰もがご存知 「ゲゲゲの鬼太郎」ですよね。
小さい頃、大好きで見ていましたよー。
初めは白黒放送で(ふ、古い!年がばれちゃうよ~)、ほんとに不気味な感じが出ていた気がします。
その後カラー放送になっても、何と言うかあの独特の雰囲気は、幼心には十分すぎるほど怖いものでした。

今でも心に残っているのは、鬼太郎がかまぼこにされてしまう話とだるまの話。
鬼太郎がかまぼこにされて、確か切り刻まれそうになるけれど、寸でのところで助かるんです。
(鬼太郎かまぼこは、黄色と黒の縞縞でちゃんちゃんこ模様だからすぐわかります。)
鬼太郎が切り刻まれて元に戻れなくなったらどうしよう・・・って真剣に心配した幼い日。
あのハラハラ、ドキドキ感は今も忘れていません。
それとだるまの話では、お風呂屋さんの下駄箱の「4」からたくさん子だるまが出てきて襲ってくる。
(これって最終回だったような気もしますが、違ったかな?)
怖くて怖くて、お風呂屋さんで本当に出てきたらどうしよう・・・なんて思ったものです。

今現在もリメイクされて、放送されている「ゲゲゲの鬼太郎」
根強い人気に驚かされます。
過去、何度もリメイクされましたが、うーん、正直、物足りなさがありました。
何か違うのよね、昔の作品とは。という感覚。
それは私が大人になってしまったから、ということでは決してないと思っています。

でも、現在の作品はとっても良いです。Good!ですよー。
鬼太郎の声の高山みなみさんもバッチリ!
私にとっての鬼太郎の声は、野沢雅子さんをおいて他にないと思っていましたが、
みなみさんの鬼太郎もすごく魅力的です。(怖い感じが、なんだか特に良いですねー)
それにしても、今は妖怪も携帯電話を使うんですから、すごいな~って素直に感動しちゃいました。
時代ですね、時代。

あれれ、『新選組夜話』の話は?
ごめんなさい、鬼太郎の話につい夢中になってしまい、本題に入らずじまいになってしまいました。

ある時ふとしたことで、この妖怪で知られる水木先生がお描きになった新選組作品があると知り、
驚きと同時に是非読んでみたいと思った私。
水木先生と新選組?
私の中では全く結びつかない組み合わせで、逆にすごく興味が湧いたのです。

それが 『新選組夜話 近藤勇 -星をつかみそこねる男-』 全2巻 と

    『新選組夜話 沖田総司 -幕末に散った悲運の剣士-』でした。

さて、思わず長くなってしまったので、こちらについては次回ということに。
お許し下さいね。


                               『新選組夜話』 水木しげる (後編)へつづく・・・

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