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おもに新選組について、他自分の好きな事、日々感じた事など気の赴くままに綴ります。

「閃光の新選組」公開講座
先日、「閃光の新選組-史料に見る諸相-」と題される公開講座に行って来ました。

講師は、”新選組好き”ならご存知の新選組研究家、伊東成郎先生

先生の講演は、過去にも何度か聴かせて頂いていますが、行く度に新史料に基づいた貴重なお話を聴かせていただけるので、大変興味深く、また、その語りは軽快で、時には笑いも交えてとても楽しく、あっという間に時間が経ってしまいます。

今回は、先生の新著書「閃光の新選組」に書かれている事α、著書には載せきれなかったエピソード等を史料に基づきたっぷり二時間、語って下さいました。

内容については、詳しくは触れませんが、
トリビアではないけれど、私が「へぇー」と驚いた事をちょっとだけご紹介。

  ◎ 今まで10番隊で組織されていたと考えられていた隊の編成は、実は
    8番隊+小荷駄隊だった。(9番、10番隊は無かった)

  ◎ 編成当初から隊編成がなくなるまで、井上源さんが3番隊組長斉藤さんが4番隊組長、 
    原田さんは小荷駄隊の長で、慶応二年最終編成で7番隊組長になった。
    (3番隊斉藤、6番隊井上、10番隊原田ではなかった)

  ◎ 伊東さんが参謀になったのは、入隊時ではなく、慶応二年秋以降
    それ以前の慶応元年には、6番隊組長をしている。

他にも私にとって、驚きのお話満載でした。
そして、今回もう一つ大事な事を教えていただきました。
それは、本でも映像でも、どんな世界においても新選組を語る上で欠かすことが出来ない「士道」。
この「武士道」新選組において大事だったということは事実だった、本当だったという事実
けして美化されて伝えられた事ではないとわかり、嬉しく思いました。

この新著書、講演を聴く前に読んでおくか、それとも後で読むか考えましたが、
今回は後から読むことにしたので、これから先生のお話を思い返しながら、読むつもりです。
先生の著書は、小説ではなく史料に基づいた研究書ですから、新選組の史実に触れたい方には
お薦めです。
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